二重根号とはルートの中にルートが入っている式のことです。ルートに別のルートの屋根が覆いかぶさっている状態ですね。覆いかぶさっている屋根の部分をこっそり消したくなりますが、それは許してもらえません。消しゴムを使うことなく、普通のルートの式に直すことが求められます。(中学生の皆さんはどうぞお楽しみに。)
昨日(11月4日)は3年生の選択数学にお邪魔しました。理型クラスですが、数学Ⅲが不要なグループで5人での授業です。なんと贅沢な! さすが理系生徒だけに、二重根号など朝飯前。スラスラと数学の問題が解けると爽快でしょうね。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ チョークも電子ペンも使わず授業は進みます。
↓ 授業内容はすべて、先生が持つこのタブレットから黒板へ。
↓ これが二重根号。指名された生徒はタブレット上で解答し、それが黒板に写っています。![]()
↓ 指で書いているにもかかわらず、読みやすい数字。上手。
↓ 泉陽の窓は板張りなんです... ではなく、全HR教室の窓枠をアルミサッシに取り換え中。![]()