毎年この時期、2年生はクラスごとに「合唱コンクール」に挑みます。10月半ば、修学旅行を終えた直後から、朝練や昼錬もこなし、金賞目ざして合唱に取り組んでいます。
今年の課題曲はスキマスイッチの「奏」。
改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風
明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた
という歌詞で始まる歌ですが、駅での情景が目に浮かぶ名曲ですね(私は「なごり雪」を連想してしまいます)。例年ですと、この課題曲を自分たちの卒業式の時にも歌うのですが、歌いこんでいるだけに、卒業式会場に響き渡る歌声は圧巻です。きっとこの「奏」も再来年の春に、今度は涙をこらえながらの歌声で聞かせて貰えることでしょう(私も毎年のように泣かされて困ります)。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
【課題曲】
『 奏 』 (作詞作曲:大橋卓弥・常田真太郎)
【自由曲】
1組『カイト』 (作詞・作曲:米津玄師)
2組『愛をこめて花束を』 (作詞・作曲:Superfly)
3組『僕のこと』 (作詞・作曲:大森元貴)
4組『愛にできることはまだあるかい 』 (作詞・作曲:野田洋次郎)
5組『点描の唄』 (作詞・作曲:大森元貴)
6組『ひまわりの約束』 (作詞・作曲:秦基博)
7組『family song』 (作詞・作曲:星野源)
8組『YELL』 (作詞・作曲:いきものがかり)
↓ 昨日(12月16日)、フェニーチェ堺で開催された「合唱コンクール」です。同じような写真が20ほど続きます... お許しください。(抜けてるクラスがあれば校長室までお知らせくださいね)
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
↓ 全クラスの発表が終わり、MCの生徒たちもホッと一息。
↓ 舞台裏での審査集計の様子。
↓ 名前には「ひらがな」を。
↓ ベストコンダクター賞、ベストピアニスト賞などの授与。
↓ そして今年の金賞・銀賞・銅賞の表彰。金賞は7組が獲得。
課題曲のベストコンダクターとベストピアニスト(どちらも4組)が舞台上に。
↓ 全員での「奏」合唱。![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
↓ 最後に学年主任が実行委員の生徒たちを労(ねぎら)います。![]()