11月12日(月)

おはようございます、顧問の山磨です。

今日の部員ブログはテーマが「違和感」のようです。

誰に対してかというと、サッカー部員全体のようです。

そんな内容をここに載せるべきかはわかりませんが、せっかくなので。

話の発端は、試合のコート準備が細かいところですが、不完全であったことを

私が「完成していないところに違和感をもてるようにならないと」と伝えました。

多分そのことについての話だと思います。

ー部員ブログー

先生が仰っていた、違和感についての意見なのですが、

普段から周りに気を配れていない人が、その場で周りを見ることを意識したとしても、違和感を感じることはできません。

普段、考えて行動できていないというチームの現状が、コート準備のような結果に繋がったのだと考えます。

そこで、まずは、周りを見れる選手になりたいと考えました。

そのためには、普段周りをよく見れていると感じる人の真似をすることから始める、

その後、その行動の意味を考えて、意味が分かれば、真似することでも意味ある行動になるはずです。

主体性や積極性が欠けているひとが多い今の現状では、すぐに行動に移せる選手は、

目立つことができ、チームのためにも、自分自身の成長のためにもなります。

つまり、行動力を身につければ、成長の速度はどんどん上がると考えます。

ー2年幹部ー

幹部なりの危機感をもった発言なのでしょう。

目立つ、すなわち「アピール」することが本当に下手だなあと

部員を見ていてよく思います。

畷高サッカー部では試合の選手選考を生徒ら自身で行っていますが、

本当によく見ているなあと感心しています。

(たまに、顧問が口出しすることもありますが)

彼らは本気、必死になっている選手はすぐに起用します。

こんなに平等な環境なのに、それを活かしきれていません。

無我夢中になって、泥臭く、身体を張って、やってみたらいいのになあ。

顧問 山磨