11月19日(月)

ー部員ブログー

四條畷高校サッカー部では、生徒主体でチームの運営を行っているのですが、

メンバー選考も幹部たちで行っています。

メンバー選考は、人間性やプレーの表現力など、様々な面を見てしています。

人間性では勉強面や生活面などを見ていて、サッカー部ではできていてあたりまえと捉えています。

そのため、そこができていなかったらメンバーに入れないなど、基準を高く設定して選考をしています。

プレーの表現力などでは、コーチングの声を出したり、ボールがラインから出るまで諦めないなど、

色々な表現方法があります。

しかし、サッカー部ではそのように表現してアピールする選手が少ないのが現状です。

「自分は声を出すキャラじゃないから」「どーせメンバーに入れないから無駄だ」

と諦めている選手は自分という個人でしか物事を考えられていません。

それではいつまでたっても自分の成長に繋がりません。

また、考える範囲の枠を広げて、チームのためにという見方もできます。

そのような考え方ができる選手は、他の場面でも考えを深めることができ、

自分の成長に繋げることができるでしょう。

このように、自分をアピールすることは自分の成長にも繋がるのです。

そのため、もっと各個人がアピールすることを意識して行動し、

個人そしてチームの成長に繋げていきたいです。

ー2年幹部ー

選手選考は幹部を中心に選手自らで行っています。

顧問の私が全く口出しをしないわけではありません。

ただ最終判断をするのは選手自身です。

試合のメンバーはチームを代表する、

すなわち畷高サッカー部を表す選手です。

ここがブレてしまえば、チームの方向性がブレてしまいます。

部員みんなを代表する立場の者がサッカーだけでは信頼を勝ち取れないですよね。

顧問 山磨