1月18日(金)

ー部員ブログー

今日の練習も昨日と同様「速いプレス」をテーマにして行いましたが、プレスの際のDFのポジショニングが課題となりました。

例えプレスが速くてもポジショニングが悪ければ効果はありません。

そこで重要なのは周りからの声です。

これはピッチ外からではなくピッチ内の他の選手からのことです。

試合中に自分だけでなく、味方そして敵の位置を見て指示の声を出すのはとても難しいことです。

これを実行するにはやはり練習から声を出すしかありません。

私もまだまだ視野が狭く自分でさえどう動けばよいか分からない時もありますが、

失敗を恐れず上記のことを意識し練習・試合に臨みたいと思います。

ー2年プレーヤーYー

最近は練習の中で、顧問発信でメニューを止めて、複数人で話し合う時間をとることを意識しています。

畷高の練習は、短い時間で、限られた場所で、人数が多い中で、といった条件があるため、

「効率が良いこと」や「インテンシティーが高いこと」が求められます。

したがって、ひとつひとつの練習の間が短く、常に動いている状態が望まれます。

その一方で、各自が落ち着いて考える余裕をとるのが難しい状態にあります。

これらが共存できれば一番良いのですが、これがまた難しい...。

顧問としても、良い塩梅を模索中です。

また、「話し合う」難しさも改めて感じています。

問題はどこにあるのか、どうなるべきなのか、どういった解決策があるのか、...

そもそも、練習の中で問題点に気付いて、周りに言語化して伝える自体も難しい...。

しかしながら、試合の中ではもっと厳しい環境の中で、話し合わなければいけません。

練習の中で、疑似体験をして「話し合う」技術も向上していければと考えています。

顧問 山磨