ー部員ブログー
選手権4回戦
vs初芝立命館 結果は1-0で敗北。
今日もたくさんの応援本当にありがとうございました!
畷高サッカー部では、「大阪No.1にふさわしいチームへ」を掲げ進んできました。
今回の相手は2部の上位。
これまでの積み重ねが試される試合でしたが、まだまだ甘かったようです。
やはり、継続して何かをし続けるというのはとても難しいことです。
しかし、これを実行しなければ強い相手には勝てない。
部員全員がそのことを再認識したことでしょう。
この経験、悔しさを糧に、3年生は志望校に向けて勉強に取り組み、
1、2年生は新チームでこれまでのチームを超えることを目指さなければなりません。
これからもたくさんの応援をよろしくお願いします!!
ここからは、自分の感想になります。
この畷高サッカー部は、本当に恵まれた環境で、自分の心の拠り所になっていました。
(部長のストレスで白髪は増えましたが笑)
「万事成長」で、サッカー内外問わず、いかなる時も自分の成長に繋げることを活動理念としたこと。
「生徒主体」で一人一人が考えて行動しようとしたこと。
「一所懸命」何事にも真摯に取り組み、
「凡事徹底」当たり前の基準を高く、
「恒時思量」常に周りに目を向けて考えを巡らせ、
「日々感謝」何事も他者や周りの環境のおかげであることを忘れない。
最高の「仲間」の存在。
一つ一つが魅力的で、一つ一つが自分を大きく成長させてくれました。
(身長は成長しなかった泣)
部員全員は、このことを胸に留めておいてほしい。
キャプテンとして、部員全員を常に引っ張れなかった責任は大きいものです。
今でも達成感よりも、申し訳なさが勝ってしまっています。
しかし、この畷高サッカー部でキャプテンとして
1年間を過ごせたことは、非常に素晴らしい経験でした。
自分を支えてくれた、親、先生方、OBの方、マネージャー、部員、友達。
全ての人に感謝してもし尽くせません。
本当にありがとうございました。
この経験を無駄にすることなくこれからも「畷高プライド」を持って成長していきます!
ー3年主将T-
この試合をもちまして、畷高72期サッカー部は引退することになります。
彼らの2年半の活動に本当に多くのご支援ご声援をいただきました。
本当にありがとうございました。
この場を借りまして、御礼申し上げます。
さて、試合ですが、なかなか難しい試合展開となりました。
相手はスカウティングとだいぶ違った形で入ってきました。
前半ははじめボールを持たされて、徐々にプレッシャーを強めてきました。
しかしながら、落ち着いてボールを保持しながら、DFとMFのギャップを突くことができました。
春の大会ではここで詰まって、そのまま押し切られたことを考えると
大きな成長を見ることができました。
しかしながら、重心が後ろにかかっていたこともあって、
相手の奥深くにはなかなか侵入できませんでした。
互いに決定機もなく、後半を迎えました。
やはり2部のチームで、後半はだいぶ攻勢を強めてきましたが、
畷の守備陣はしっかりと身体を張って守れていました。
しかしながら、選手権4回戦の緊張、プレッシャー、
そして人工芝、暑さ、...。
さまざまな要因から、選手たちの脚は削られていたようです。
次第に足が止まり始め、相手に押し込まれる展開が増えました。
どうにかこうにかギリギリで耐えていましたが、
もう少しでPKへ、という時間帯にコーナーキックから失点。
そのあとは返す力もなく、タイムアップ。
最終的には、2部の力を見せつけられたということでしょう。
最後になりましたが、遠い中、たくさんの方に応援していただきました。
本当に選手たちの力となっていました。ありがとうございました。
顧問 山磨