9月15日(日)

ー部員ブログー

選手権4回戦

vs初芝立命館 結果は1-0で敗北。

今日もたくさんの応援本当にありがとうございました!

畷高サッカー部では、「大阪No.1にふさわしいチームへ」を掲げ進んできました。

今回の相手は2部の上位。

これまでの積み重ねが試される試合でしたが、まだまだ甘かったようです。

やはり、継続して何かをし続けるというのはとても難しいことです。

しかし、これを実行しなければ強い相手には勝てない。

部員全員がそのことを再認識したことでしょう。

この経験、悔しさを糧に、3年生は志望校に向けて勉強に取り組み、

1、2年生は新チームでこれまでのチームを超えることを目指さなければなりません。

これからもたくさんの応援をよろしくお願いします!!

ここからは、自分の感想になります。
この畷高サッカー部は、本当に恵まれた環境で、自分の心の拠り所になっていました。

(部長のストレスで白髪は増えましたが笑)

「万事成長」で、サッカー内外問わず、いかなる時も自分の成長に繋げることを活動理念としたこと。

「生徒主体」で一人一人が考えて行動しようとしたこと。

「一所懸命」何事にも真摯に取り組み、

「凡事徹底」当たり前の基準を高く、

「恒時思量」常に周りに目を向けて考えを巡らせ、

「日々感謝」何事も他者や周りの環境のおかげであることを忘れない。

最高の「仲間」の存在。

一つ一つが魅力的で、一つ一つが自分を大きく成長させてくれました。

(身長は成長しなかった泣)

部員全員は、このことを胸に留めておいてほしい。

キャプテンとして、部員全員を常に引っ張れなかった責任は大きいものです。

今でも達成感よりも、申し訳なさが勝ってしまっています。

しかし、この畷高サッカー部でキャプテンとして

1年間を過ごせたことは、非常に素晴らしい経験でした。

自分を支えてくれた、親、先生方、OBの方、マネージャー、部員、友達。

全ての人に感謝してもし尽くせません。

本当にありがとうございました。

この経験を無駄にすることなくこれからも「畷高プライド」を持って成長していきます!

ー3年主将T-

この試合をもちまして、畷高72期サッカー部は引退することになります。

彼らの2年半の活動に本当に多くのご支援ご声援をいただきました。

本当にありがとうございました。

この場を借りまして、御礼申し上げます。

さて、試合ですが、なかなか難しい試合展開となりました。

相手はスカウティングとだいぶ違った形で入ってきました。

前半ははじめボールを持たされて、徐々にプレッシャーを強めてきました。

しかしながら、落ち着いてボールを保持しながら、DFとMFのギャップを突くことができました。

春の大会ではここで詰まって、そのまま押し切られたことを考えると

大きな成長を見ることができました。

しかしながら、重心が後ろにかかっていたこともあって、

相手の奥深くにはなかなか侵入できませんでした。

互いに決定機もなく、後半を迎えました。

やはり2部のチームで、後半はだいぶ攻勢を強めてきましたが、

畷の守備陣はしっかりと身体を張って守れていました。

しかしながら、選手権4回戦の緊張、プレッシャー、

そして人工芝、暑さ、...。

さまざまな要因から、選手たちの脚は削られていたようです。

次第に足が止まり始め、相手に押し込まれる展開が増えました。

どうにかこうにかギリギリで耐えていましたが、

もう少しでPKへ、という時間帯にコーナーキックから失点。

そのあとは返す力もなく、タイムアップ。

最終的には、2部の力を見せつけられたということでしょう。

最後になりましたが、遠い中、たくさんの方に応援していただきました。

本当に選手たちの力となっていました。ありがとうございました。

顧問 山磨