9月18日(水)

ー部員ブログー

新チームが始まり2日目。

今日は、自主練を行いました。

自主練は、自分に足りないものや、必要なものを練習する場です。

自分に今、何が足りないのか、何が必要なのか、考えて行う必要があります。

今日、どのくらいこのことを考えてできたかわかりませんが、まだまだ質は低いです。

僕は大阪のどんなチームにも相手に勝ちたいです。

自分の考えですが、そのためには、止める、蹴るを、質高くできなければなりません。

これは基本のことですが、強豪チームと畷高では、止める、蹴る、の質の差がとても大きいです。

これは、すぐにできるようになるものではありません。

長い時間をかけて得るものです。

普通の練習では、戦術的なことを行いたいので、

基礎技術練習にはあまり時間をかけることができません。

そのため、自主練で行う必要があると思います。

基礎技術が上がれば、練習の質も上がるでしょう。

また、新幹部はチームの土台となるものを考えていました。

幹部じゃないからといって、考えず、幹部に任せきりになってはいけません。

幹部以外の人がどのくらいチームのことを考えることができるかが、

今後のチームの良し悪しを決めます。

ー2年プレーヤーI-

こんにちは、顧問の山磨です。

私もサッカーに関わって20年を超えていますが、

最近は特にトラップとパスの難しさを感じます。

どれだけ良いイメージを持てていても、

プレーで表現できなければいけません。

ボールを止めることに余裕を持てれば、周りを見ることができます。

先日の4回戦で対戦した初芝立命館の選手たちは技術が高かったです。

畷の選手が、相手選手のトラップ、パスなどのデータをとっていたのですが、

前半、イーブン、もしくは畷が少し押し気味?に進んだ展開の中で、

ミスしたプレーの数はとても少なかったのに驚きました。

畷が相手にプレッシャーをかけられなかっただけなのですが、

だからこそ、うちに得点を許さず、最終的に得点を奪われたのだと思います。

基礎技術を向上させるには、自分の基準を上げるしかありません。

何センチの誤差からがミスなのか。

自分自身との闘いですね。

顧問 山磨