ー部員ブログー
新チームが始まり2日目。
今日は、自主練を行いました。
自主練は、自分に足りないものや、必要なものを練習する場です。
自分に今、何が足りないのか、何が必要なのか、考えて行う必要があります。
今日、どのくらいこのことを考えてできたかわかりませんが、まだまだ質は低いです。
僕は大阪のどんなチームにも相手に勝ちたいです。
自分の考えですが、そのためには、止める、蹴るを、質高くできなければなりません。
これは基本のことですが、強豪チームと畷高では、止める、蹴る、の質の差がとても大きいです。
これは、すぐにできるようになるものではありません。
長い時間をかけて得るものです。
普通の練習では、戦術的なことを行いたいので、
基礎技術練習にはあまり時間をかけることができません。
そのため、自主練で行う必要があると思います。
基礎技術が上がれば、練習の質も上がるでしょう。
また、新幹部はチームの土台となるものを考えていました。
幹部じゃないからといって、考えず、幹部に任せきりになってはいけません。
幹部以外の人がどのくらいチームのことを考えることができるかが、
今後のチームの良し悪しを決めます。
ー2年プレーヤーI-
こんにちは、顧問の山磨です。
私もサッカーに関わって20年を超えていますが、
最近は特にトラップとパスの難しさを感じます。
どれだけ良いイメージを持てていても、
プレーで表現できなければいけません。
ボールを止めることに余裕を持てれば、周りを見ることができます。
先日の4回戦で対戦した初芝立命館の選手たちは技術が高かったです。
畷の選手が、相手選手のトラップ、パスなどのデータをとっていたのですが、
前半、イーブン、もしくは畷が少し押し気味?に進んだ展開の中で、
ミスしたプレーの数はとても少なかったのに驚きました。
畷が相手にプレッシャーをかけられなかっただけなのですが、
だからこそ、うちに得点を許さず、最終的に得点を奪われたのだと思います。
基礎技術を向上させるには、自分の基準を上げるしかありません。
何センチの誤差からがミスなのか。
自分自身との闘いですね。
顧問 山磨