9月27日(金)

ー部員ブログー

新チームになって数日がたった今、

チームの土台を作る大事な時期ではありますが、

チーム全体の現状はあまり良くありません。

あらゆる場面で3年生の存在がいかに大きなものだったかを強く感じます。

限られた時間の中で個人そしてチームが成長しなければ先へ進むことはありません。

個人が成長するためには何事においても1分1秒を惜しんで努力するのはもちろんですが、

常に広い視野を持つことが必要です。

しかし、広い視野を持つことは、簡単なことではありません。

どんな時も臨機応変に対応するために

物事を長期的かつ客観的に見ることが出来ないといけないからです。

広い視野を持つことは、自分の周りで起こっている様々なことに対して

速やかに気づき、行動へ移すためのチャンスになるだけではなく、

自分は今何をすべきか、どう時間を使うべきかなどが明確になり、

より効率が良く、質の高い時間を過ごすことが出来ます。

今この時期、自主練の時間1つを取っても、

トレーニングをして個人の体力や技術を向上させることだけが

本当に一番必要なことなのかを考えなければなりません。

近い将来だけを見るのではなく、広い視野を持ち、もっと先を見据えて、

自分そしてチームにとってより良い選択をし、成長し続けたいです。

ー1年プレーヤーTー

こんにちは、顧問の山磨です。

今日のブログは何が言いたいのかよくわかりませんよね。

小難しく書いている割に「具体性」があまりありません。

生徒のサッカーノートでもこのような内容がよくあります。

書いてくれた彼を吊るし上げて否定して、いじめてやろうという気持ちは全くありません。

むしろ自分の改善点に気付き、今後の成長に繋げてほしいと考えて、

あえてこの場を借りさせていただきました。

自分の課題に気付いて、さらに「どうやって」という具体性をもって改善を図る者の成長は速いです。

客観性と具体性をともに持たせるのは難しいですね。

顧問 山磨