ー部員ブログー
最近、練習をしていて思うことがあります。
それは、練習中の切り替えの早さの差です。
私たちは、新チームになってから毎日同じ練習メニューを行っているのですが、これがすごく難しい。
常に頭を使っていないとできないメニューになっていて、
「考える」という部分の差が顕著に表れてきます。
だから、攻守の切り替え、次のプレーへの切り替えが遅い選手は見ていてすぐにわかります。
私は、この切り替えの差がどこからくるのか考えてみました。
チームを見回して気づいたことですが、
切り替えの早い選手は、次の練習の準備や片付け、そして試合の準備など、
いろんなところですぐに動き始めていました。
直接プレーとは結び付けにくいところですが、
やはり、そういうプレー外での行動がサッカーの成長に関わっているのだと再確認できました。
そろそろ、中間考査が近づいてきました。
新チームの土台を作るためにも、常にプレー外というものを大事にして行動に移していきたいです。
ー2年プレーヤーKー
こんにちは、顧問の山磨です。
現在のチームテーマは「認知」「3人目の動き」です。
6vs2のポゼッショントレーニングですが、
パスするのと同時にレシーバーが次に誰に出すのかを指示する制限を加えています。
現状なかなか上手くいっていません。
これをグランドだけで解決することはできません。
家でトレーニングを振り返り、課題を見つける。
そして、翌日どのような課題をもって取り組むのかを決める。
これが出来ている選手は日に日に良くなっています。
少しずつですが、1・2年生で差が出てきています。
危機感は案外大切なようです。
顧問 山磨