9月25日(水)

ー部員ブログー

今日は5時完全下校という短い時間の中での自主練でした。

練習ができる約50分間をどのように使うのか。

走る人、筋トレをする人、ボールを蹴っている人がいました。

「その練習は自分のために最も必要なものだったのか。」

「約50分の時間をどれだけの人が逆算して取り組めていたのか。」

「中間テストが控えている中、テスト後に良いスタートを切るために、

新チームとして班活動の土台を作ることも重要ではないか。」

という意見を先生から頂きました。

自主練とは自分やチームを高めるための方法を自ら決めて、実行することができる機会です。

体を動かすのも1つの手ではありますが、

普段はできない班活動に時間を割くことも成長に繋がるはずです。

ましてや新チーム。

このことも先生に言われてから気づくようでは考えが足りません。

先生の言うことが全てではありませんが、

意見や質問ができたり、先生を越えようとするぐらい考えようとしないと成長もしないでしょう。

また、1年生は外見だけでなく、中身から変わろうとする選手はどれだけいるのでしょうか。

それは準備や片付けなどのサッカー以外の時間と、

コーチングの量に現れていると思います。

また、片付けは2年生がしている光景をよく見ます。

コーチングも上手くなりたいなら、分からないことがあれば、

聞きにいったり、味方にどうしてほしいのか会話するのもいいでしょう。

プライドの殻を破ってもっと成長に貪欲になってほしいです。

私も先輩に甘えてしまっている部分もあるので、このような意見を言える立場ではないのですが......

自分を見つめ直すことも大事です。

選手権で何もできなかった悔しさを忘れず、活かせるようにサッカー内外問わず考えていきます。

そして、3部昇格や2部などのチームとも勝負していけるよう、

1年生だからといって、先輩にも遠慮することなく、チームを引っ張っていける存在になります。

ー1年プレーヤーY-

こんにちは、顧問の山磨です。

新チームになったということで、新しいことにたくさんチャレンジしています。

そのひとつに時間の使い方があります。

あえて、いろんな時間を少し減らして区切ってみました。

これは、その時間の質をいかに上げるのか、

先を見通して行動できるか、

取捨選択を行えるか、などなど。

結局は、そこに至るまでの準備ですべてが決定するということですね。

1つ1つを大切に。1分1秒を惜しめ。

顧問 山磨