9月24日(火)

ー部員ブログー

今日練習を外から見ていて感じたこと、気づいたことがある。

一つ目は個々の意識の差である。

今日は幹部の人達が練習の終わりに最も良かった選手を選ぶこととなっていた。

それにも関わらず、必死にアピールしようとしている人はいつもと変わらない人達。

ましてや先輩達が練習の準備をしているのに平気でボールを蹴っている一年生さえ見受けられた。

最近先生からご指導をいただく機会が多いのに個々人の意識にあまり変化が見られない。

今どれほどの人間が選手権で負けたこと、

選手権でAに関わりきれなかった悔しさを持つことができているのか。

新体制は始まったばかりなのでチャンスはいくらでもある。

もっとみんなが貪欲になってチャンスを掴みにいきたい。

ー2年プレーヤーOー

こんにちは、顧問の山磨です。

毎年面白いなと思うことがあります。

それは、1年生が自分で気付いて動かないと2年生が嘆くことです。

最近の2年生のサッカーノートにいつも書かれています。

私はそこに「去年の君たちの姿だよね」と付け加えます。

読んだ彼らが苦い顔をして笑っているのを容易に想像できます。

これが毎年必ずといってよいほど見られます。

おそらく、この1年間で気付けるようになったからこそ感じるのでしょう。

畷高サッカー部では上級生ほどよく動きます。

引退間近の3年生ともなると、自分たちで気付いてぱぱっと動いてしまいます。

それだけここで過ごす時間が彼らを成長させてくれるのでしょう。

とは言いましても、1年生に課題があるのは事実です。

自分で気付いて変わろうと動けるのかどうか。

結局は自分自身の問題ですね。

私の中でもモデルにしているチームがあります。

それは帝京大学ラグビー部です。

とても面白いチーム運営をしていますので、ぜひ調べてみてください。

顧問 山磨