ー部員ブログー
最近はポゼッション(ボールを失うリスクの高いパスはなるべく避けて、確実なパスをつなぎながら相手を崩しきることを理想とするサッカー)の練習をしています。
ポゼッションをするためには速いパスと遅いパスの使い分けや味方のどっちの足にパスを出すのか、ギャップ(相手と相手の間)がどこにあるか、二人目三人目の動きなど、周りを見て、認知し、すぐに判断しないといけません。
しかし、周りを見て瞬時に判断するというのはとても難しくまだまだできるような気がしません。しかもポゼッションのことばかり考えていると守備や味方のことなど、他のことをあまり考えられなくなってしまいます。
しかしポゼッションを理解している人はこういったことを無意識にしています。なぜ、その人はこういうことが無意識にできるのか、それは一つ一つのプレーを意識しながらたくさん練習していたからだと思います。
「意識意識は無意識になる」
これは僕を四條畷高校合格に導いてくださった塾の先生の言葉です。解き方等を意識し続けていたら、いつかは意識しなくても、無意識でできるようになるという意味でおっしゃっていたのですが、サッカーにおいても同じだと思います。
意識して練習すればいつかは無意識にできるようになる。無意識にできるようになったら他に意識してできることが増える。
このようにして、一個ずつ無意識にできることを増やし、プレーの質の向上につなげたいです。
ー1年プレーヤー Uー