4月3日「感謝」

今日はU-18第5節で、大阪電気通信大学高校さんと試合をさせていただきました。大阪電気通信大学高校の皆様、本日はありがとうございました。 結果は3-0で勝ち切ることができました。 普段出場機会の少ない選手も多く出場し、全員で勝利を掴むことができました。 僕は試合のメンバーには入れず、ベンチ外からの観戦でしたが、今日の試合を見て素直に「かっこいい」「このピッチに立ちたい」と強く思いました。 公式戦は練習試合とはどこか雰囲気が異なり、ピッチの外からでも緊張感が伝わってきます。 公式戦のピッチに立つことは畷高サッカー部を代表するという責任感も重なり、ピッチに立った人しか得られない素晴らしい経験になると思います。 僕もこれからこの公式戦の舞台に立てるように日々努力していきたいです。 チームは今、春季大会に向けて練習してきた理想とする戦術に近づきつつありますが、これを単に「自分たちが頑張ってきたからだ」と捉えてはいけません。 この成長は春休みにこのコロナ禍の中、他校さんとたくさんの試合を組ませていだたいたからできたものです。 畷高サッカー部四訓の一つに「日々感謝」というものがあります。 1日の練習試合をとっても、グラウンドを提供してくださる他校の先生方やコート作りをしてくださる人たち、試合の審判をしてくださる人たちがいるから試合ができています。 サッカーの部分を先生に褒めていただいた今、何人が試合ができる環境に居れていることへの感謝の気持ちを持てているのでしょうか。 今日までの期間でこの感謝の気持ちが薄れていた人は多いと思います。 自分たちが成長していけているのは自分たちだけの力ではなく、周りの人の支えがあるからなんだという感謝の気持ちを決して忘れずに、インターハイ初戦までの残り2週間、全力で進んでいきますので応援よろしくお願いします! ー2年プレーヤー Tー 掲載:顧問浅田