自分たちはこれまでポゼッションや動き方などの攻撃の面のトレーニングを重点的に行ってきました。
しかし、攻撃だけでなく守備の強化もする必要があります。
インターハイに向けて最近は守備についてのトレーニングも始めています。
どのトレーニングにおいても言えることですが、実際の試合を想定して行うことが大切です。
練習では上手くできても試合でできないことは少なからずあります。
新しく行うトレーニングは実際の試合の状態を想像することが困難で、がむしゃらになってしまうことがあります。
時には思うがままに行うことも大切ですが、全てががむしゃらでは成長しません。
一つ一つの練習でどのような場面なのか、その時どうするのが良いのかを常に考えておくことが重要です。
自分たちも試合を想定できず、がむしゃらになってしまうことがあります。
特に守備のトレーニングはあまりやってこなかったことから試合の想定が甘くなってしまいます。
先生にご指摘をいただいて気づくのでは遅いです。
自分たちで気づき、それをチームに伝えることで成長につながります。
今は守備のトレーニングを行っているので守備のことについてだけ考えてしまいがちです。
それでは攻撃の面が衰えてしまいます。
どちらか一方だけを考えるのではなく攻撃と守備のどちらともについて考えることで、一つ一つをより深く追求することができます。
インターハイまでの残り少ない時間を無駄にせずこれからも精進します!
ー2年プレーヤー Sー
掲載:顧問浅田