インターハイ3回戦 vs 上宮高校 0-2 負
上宮高等学校の皆さん、本日はありがとうございました。
試合内容については雨の中での人工芝なのでボールがいつもより滑 りやすく、
トラップが収まらないという場面が何度かありました。
その中で前半の早い時間帯に1点を追う展開になってしまいました 。
そしてその後立て続けに2点目も許してしまいました。
自信を持っ てプレーをすることができなかったことが一番の原因だと分析して います。
しかし、 その後は自分達のペースに持ち込んでいくことができました。
応援してくださっているみなさん からの感嘆の声がフィールドの中に何度も聞こえてきました。
一矢報いたかった。
そう感じます。
僕たちは『大阪No.1にふさわしいチーム』 という目標を掲げて、打倒強豪私立を目指しています。
約4ヵ月、この月日をみなさんはどう感じますか。
高校生ながらこの畷高サッカー部でプレーしていると、
ここでいう『強さ』とは一体何なのか。
みなさんはDAIKINという会社をご存知でしょうか。
そんな大企業の暗黙知として『人を基準に置く経営』 という理念があるそうです。
その上で、 人の持つ無限大の可能性を信じ、 企業の競争力の源泉はそこで働く人にあるとし、
『 従業員一人一人の成長の総和が企業の発展の基盤である』 という信念があるそうです。
僕達は技術では強豪私立に劣ります。
そのためにチーム全員が強い目標意識を持ち、 激しいチーム内競争を生み出す。
全員がチームを引っ張り、 全員がそれに応える。
そしてその枠をどんどん広げていく。
今日の僕たちは弱かった。
本当に弱かった。
しかしながら前を向かないことには何も変わらない。
これもひとつの試練であると信じて、
また、 この文章を読んでくださった皆様の応援が僕たちの原動力にもなり ます。
なので、 今後ともどうか畷高サッカー部の応援をよろしくお願いします!!
拙い文章を読んでくださった皆様、ありがとうございました。
3年プレーヤーH
掲載:顧問山磨