7月28日「基準」

U-18後期リーグvs北かわち皐が丘高校 7-0 勝
 
北かわち皐が丘高校の皆様、本日はありがとうございました。
 
フィニッシュまでの形とその精度をテーマに練習を重ねてきて、
様々なアイデアを持って臨めた試合だったと思います。
 
しかし随所に甘さがみられた試合でもありました。
 
守備の強度、試合を通しての雰囲気などをどの基準で取り組むのか。
 
また、私たちの強みは何なのか。
 
チーム全員が改めてここに向き合う必要があると感じます。
 
私たちは「大阪NO.1にふさわしいチームへ」をスローガンに掲げ
打倒強豪私立を目指して活動しています。
 
つまり、常に私たちの基準はそこのレベルにあります。
 
日々の過ごし方、サッカーノートでの思考、一つ一つのプレーの質など、
チーム内の各々がどの基準で行なっているのかがチームとしての強さに繋がっていると思います。
 
A man is but the product of his thoughts. What he thinks, he becomes.
[人間はその人の思考の産物にすぎない。人は思っている通りになる]
 
これはガンジーの言葉です。
 
日々何を考えて過ごしているのか。
どの基準で考えているのか。
どこを目指しているのか。
 
それらがその人を形成し、その人たちが集まってチームとなります。
 
私は主将としてチームに何度も「全員で」という言葉をかけてきました。
 
私たちの個人の能力では大阪の強豪校には到底敵いません。
 
しかし、部員全員が常に目標を見据えて毎日必死に考え、努力し貪欲にもがき続けることで
その差を少しづつ埋めていくことは可能だと考えます。
 
大切なのは「全員で」です。
 
選手権まで残り1ヶ月を切りました。
 
部員全員が1日1日を大切にし、目標から逆算しながら選手権での勝利に向けて準備していきます。
 
3年主将M
 
掲載:顧問山磨