5月15日(木)、小学校初任者研修において、ICTの特性を活かした教科指導の在り方について学ぶ研修を実施しました。
今年度から本研修の講義では、これまでのノート型PCに代わって、iPadを使っています。無線を利用して、iPadの画面を大型ディスプレイに転送するため、講師はケーブルの長さに制約されることなく、自由に受講者の間を動くことが出来ます。
講義を受けた後、受講者は各自で教材作成・授業案作成に取り組みました。4班に分かれてお互いの教材・授業案を紹介し合ったあと、各班からひとりずつが、全員の前で自分の作成した教材を使って5分間の模擬授業を行いました。
研修を終えた受講者からは、「さっそくICTを取り入れた授業に取り組もうと思います」「思っていたより、簡単に教材づくりができました」などの感想が寄せられました。
(情報・技術研究室)