校内研究 学校支援のひとこま②

~先生方も「言葉を磨く」~

  支援に入っている、ある小学校の一年国語『あつまれ、ふゆのことば』の研究授業後の討議会で、「できた作品(俳句)を発表し合い、感想を伝え合える授業展開になっていたか」を柱にKJ法を活用した話し合いが行われました。
 自分たちで作った俳句を活用した"かるたづくり"に挑戦する学習の中で、子どもたちが言葉のリズムに気づいたり、イメージをふくらませたりする様子を評価しあい、今後の指導に生きる意見が活発にかわされました。
  その後の研修で、先生方に子どもの視点に立って五七五の俳句を作ってもらいました。「作るって難しいものですね」「その作品素敵!」等の声が聞こえました。
 子どもの立場で、指導のポイントや児童の活動について教員が学び合いつつ、自分の言葉を磨く。子どもの学びを大切にしながら、楽しく学び合う校内研究がさらに進んでいくよう支援していきます。

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(学力向上推進室)

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