1月19日(月)、小・中学校事務職員課題別研修Bを開催しました。
前半の講義では、「携帯電話・インターネットの活用とトラブル防止」をテーマに子どもが被害者にも加害者にもならないための知識等を学びました。
最初にウォーミングアップを行い、「家電」「ガチャ」「ロムる」などのネット用語について隣同士で交流し、たいへん盛り上がりました。
スマートフォンを利用する中で起こる様々なトラブルを、未然に防ぐ方法や気をつけなければならない観点もわかり、事務職員として正確な知識を持つ必要性を再認識できる内容でした。
後半の講義では、「円滑な職場環境と人間関係づくり」をテーマにコミュニケ―ションを中心に講義・演習を行いました。
ティーチングとは一方的なコミュニケーションで、部下は受動的になり(やらされ感)を感じる。また、コーチングとは双方向のコミュニケーションで、部下の中にたくさんの気づきがうまれ(やってみたくなる)など様々な違いがわかりました。
二人組で「話をする」「話を聞く」活動をたくさん行ったので、会場もおおいに盛り上り、大ホールに温かい雰囲気が漂いました。
これからもコミュニケーションを大切にしながら「人」や「組織」に変革を与え、学校を活性化させることの大切さも学ぶことができました。
(企画室)