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救命救急センタードクターから学ぶ救急処置アセスメン

 7月3日(金)、養護教諭10年経験者研修において「養護教諭に必要な救急処置のアセスメント技術」、「学校における危機管理」というテーマで講義、班別協議を実施しました。

 前半の「アセスメント技術」については、救命救急センターのドクターから最新の応急処置等について講義がありました。
 さらに、応急処置について、状況把握の大切さ、保護者の不安を和らげる関わり方、校内での組織としての対応、外部機関との連携など、養護教諭として考えておかければならないこと、養護教諭に求められていること、という観点でもお話がありました。
 ドクターからの「養護教諭が一人で対応しようと抱え込まない。」という言葉が、受講者の励みとなりました。

養護教諭10年1.jpg

 後半の「学校における危機管理」では、持ち寄った自校のマニュアルで交流交流を行いました。マニュアルの内容に違いがあっても、養護教諭として求められる役割は同じだと感じられる内容でした。

養護教諭10年2.jpg

 各学校でよりよいマニュアルを作る必要性や、実際の養護教諭の動きについて考える機会になりました。

(企画室)

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