10月9日(金)、第3回中・南河内地区道徳評価研究ワーキングが大阪府教育センターで行われました。中・南河内地区は参加人数50名以上という、府内で最も規模の大きいワーキング地区です。今回で全4回のワーキングもいよいよ折り返し地点となり、今年度の取組をまとめていく段階にさしかかっています。
前半は、各校の道徳教育の取組について情報交換を行いました。道徳教育を広げ、更に質の高い内容になるよう、それぞれの学校でさまざまな工夫をしていることを皆で共有し合いました。
後半は、第4回の研究成果報告会に向けて研究グループ別に分かれ、発表や提案内容について検討をしました。まず、あらかじめ決めておいた道徳の読み物資料を使って授業を行った実践をもとに、その「成果と課題」について整理をしました。次に「道徳における子どもの成長の把握方法」について共有しました。
これらの協議の内容は、2月5日に開催する第4回のワーキングで報告されます。