11月27日(金)府教育センターにて、支援学校フォローアップ研修(第3回)を実施しました。 教職経験2~4年目の府立支援学校の教諭(支援学校幼稚部を除く)42名を対象に、講義・演習を行いました。
前半は、各自で自己の指導力を振り返りながら、演習シートを使って今後つけたい力を整理し、アクションプランを立てました。また、演習シートをもとに班別協議を行い、支援教育の専門性についての理解を深めました。
後半は「支援教育の専門性をめざして―実態把握に基づいた指導方法・内容―」と題して、大阪大谷大学教育学部の小田浩伸教授よりご講義いただきました。受講者からは、「2年目での課題が見え、研修を通じて解決できると感じた」「実践してみたいと思う内容が多くとても魅力的だった」等の感想が寄せられました。
(支援教育推進室)