2018年9月アーカイブ

今夏に実施しましたICT活用に関する研修を紹介します

■ICT活用基礎研修 [7/30(月) 8/9(木)] ICTを活用する目的は何でしょうか?ICTを使うことそのものが目的となってはいけません。ICT活用は「授業改善のための方法の一つ」として捉え、補助的な道具と位置づけることが大切です。研修の前半では、ICT活用の際のポイントとして、「個人情報」「著作権」「色覚特性」の3点について講義をしました。また、ICTの効果的な活用方法について、教育センタ...

府立かわち野高等学校の全体研修会が、9月5日(水)に行われました。 昨年度から当センターの「授業改善に関するカリキュラム・マネジメントリーダー研修」を受講し、今年度は「パッケージ研修支援Ⅰ」にも申し込んでいます。研修主担の教員を中心に多様な教員で構成されたチームで、積極的に組織的な授業改善の取組みを推進しようとしています。 全体研修会は、他校で行われたアクティブ・ラーニング研修の報告とシンキング...

9月7日(金)、「高等学校における支援教育コーディネーター研修」の第3回を実施しました。以前から小・中学校等では、通常の学級に在籍する児童生徒が、障がいの特性に応じて必要な支援を受けることができる「通級による指導」が制度化されていましたが、省令等の改正により、今年度から「通級による指導」が高等学校においても新たに制度化されています。今回の研修は、大阪府においても、高等学校における「通級による指導」...

知識のネットワーク化と深い学び

8月17日(金)「平成30年度 大阪府小・中学校新教育課程研究協議会(夏季)」が大阪府教育センター(大ホール)で実施されました。当日は、市町村教育委員会指導主事や、府立支援学校及び私立学校の管理職等、約130名の参加がありました。本年度は、講師として國學院大學人間開発学部初等教育学科の田村 学 教授をお招きし、「主体的・対話的で深い学び」とはどのようなことかや、『深い学び』の実現に向けて知識のネッ...

 8月31日(金)、大阪府教育センターにて、第3回市町村支援教育担当指導主事会及び学習会を実施しました。  本学習会は、市町村教育委員会において支援教育を担当する指導主事を対象にしており、49名の参加者がありました。            前半は、茨木市の支援教育を担当する指導主事から、「茨木市の支援教育について~茨木市立茨 木小学校の取組み~」と題して、就学相談や小学校における取組みを中心に、ど...

 8月20日(月)、パナソニック株式会社テクニカルカレッジにて、仕上げ実技指導力向上研修・旋盤実技指導力向上研修の第11・12回の研修及び成果発表会・閉講式を実施しました。この研修は府立高校の教員が、民間企業の高度熟年技能者から直接実技指導を受ける研修で、教員の指導力向上と人材育成、ものづくりの伝承を目的としていますが、受講生には技能を学ぶだけでなく、教授方法も学ぶことで生徒の学力向上につなげるこ...

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