2019年7月アーカイブ

6月25日(火)、府立牧野高等学校において、パッケージ研修支援Ⅰの1回目の研究授業と研究協議が行われました。牧野高校では昨年度に全HR教室と理科教室の32教室に電子黒板機能付きプロジェクターを導入しており、ICT活用をきっかけに学校全体で授業改善を推進しようとしています。 【研究授業】 1時間目の数学Ⅰの研究授業は、校長、教頭をはじめ各教科の教員合わせて10人以上が参観しました。内容は「2次関数の...

教育支援センター便り4 ~7月の活動~

大阪府高等学校教育支援センター(愛称:ルポン)では、日々の活動の中で、一人ひとりの生徒が自分の意見を言葉で表す機会を大切にして、様々な体験学習活動を行っています。その一つとして、通室生徒たちが自分の意見を自由に出し合う「ミーティング」活動があります。7月は、そこで話し合ったことをもとに、19日(金)にOTS(お楽しみ会)を企画・実施しました。 ミーティングや昼食を食べながらの話し合いの中で、今回は...

 大阪府教育センターでは、ともに学ぶ「市町村指導主事学習会」をテーマや課題別に実施しています。この学習会は、市町村指導主事として授業改善をリードする役割を自覚するとともに、具体的な研修等を実施するための実践的指導力の向上をめざしています。  7月8日(月)に実施した学習会では、「大阪府の指導主事は学校とどう関わったらいいか」というテーマで、国立教育政策研究所研究企画開発部 千々布 敏弥 総括研究...

 7月4日(木)に、枚方なぎさ高等学校で1回目の全体研修会を実施しました。同校は前年度から引き続きパッケージ研修支援の取組みを行っています。2年めのスタートとして、校長先生のあいさつの後、前年度の振り返りから研修が始まりました。  前半は教科ごとにグループになって、「教科として生徒につけさせたい力」が身に付いているか、「教科で共通して取り組めること」が実現できているか、について考え、それらを踏まえ...

 6月25日(火)、府立島本高等学校において、パッケージ研修支援の第1回全体研修会を行いました。同校は昨年度からパッケージ研修支援の取組みを行っています。また、パッケージ研修支援以外にも学識経験者を招聘して評価に関する研修会も実施しています。 昨年度は、数学科が中心となり研究授業を行いながら、各教科においても主体的・対話的で深い学びの実現に向けて具体策を考え授業実践を行った1年間でありました。また...

 7月8日(月)幼児教育アドバイザーフォローアップ研修(第2回)を行いました。  本研修は、認定された幼児教育アドバイザーを対象に、園所や市町村の中核となって研修を実施するためのファシリテーション能力や経験の少ない教員への支援など、幼児教育の推進に貢献できる専門的資質・能力の向上を目的とし、今年度より実施しています。  第2回目の今回は『ファシリテーターの意義と役割(理論)』と題し、はまようちえん...

 7月4日(木)、大冠高校でパッケージ研修支援の全体研修会を行いました。同校は今年度からパッケージ研修支援の取組みを行っており、個々の教員が行っている授業の工夫や成果を学校全体に広げることを目標にしています。  まず、初めに大阪府教育センター指導主事がパッケージ研修支援の意義や学習指導要領改訂の背景などについて講義を行いました。  当研修は個の授業力向上をめざすものではなく、学校全体のさらなる授...

 令和元年度小・中・高・支援学校10年経験者研修の6月の回では、「組織づくり メンタリング【理論】-初任期教員のキャリアを援助する存在-」と題した講義を行いました。  変化の激しい社会を力強く生き抜いていくことのできる子どもたちを育てるためには学校の教育力・組織力を向上させることが必要です。その教育力・組織力を支える土台は「教職員一人ひとりの力」です。「教職員一人ひとりの力」はチームとして校務を...

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