2019年9月アーカイブ

9月13日(金)、「Practical English Teaching Seminar C」を行いました。 今回は、大阪教育大学の加賀田哲也教授をお招きし、「英語の学習意欲を高め、基礎的な学力を高めるための指導法」というテーマでご講義いただきました。 加賀田教授の主な研究テーマは「人格形成的な英語教育」です。英語の学習により、いかに生徒たちの自己肯定感を高め、人格の完成に貢献できるかということに...

「我が国や郷土の音楽」に関する学習の充実

 いよいよ令和2年度より、小学校新学習指導要領が全面実施となります。音楽科では、これまで第5学年及び第6学年において取り上げる旋律楽器として例示していた和楽器が、第3学年及び第4学年の例示にも新たに加えられました。 また、我が国や郷土の音楽の指導に当たっての配慮事項として、「音源や楽譜等の示し方、伴奏の仕方、曲に合った歌い方や楽器の演奏の仕方などの指導方法を工夫すること」が新たに示されました。 当...

 9月19日(木)、「支援教育実践研修E」を実施しました。この研修は、病気のある子どもの教育に関する知識や技能についての認識を深め、一人ひとりの障がいの状態、教育的ニーズに応じた指導方法や指導内容等を学ぶ内容となっています。  今回の講義・演習では、病弱の子どもたちの特性について理解を深めるとともに、学校で取り組まれている指導について学びました。また、具体的な取組みから医療・福祉との連携や、教職...

 9月18日(水)、「支援教育実践研修C」を実施しました。この研修は、知的障がいのある子どもの教育に関する知識や技能についての認識を深め、一人ひとりの障がいの状態、教育的ニーズに応じた指導方法や指導内容等を学ぶ内容となっています。  前半の府内2校からの実践発表では、知的障がいの特性について理解を深めるとともに、学校で取り組まれている指導について学びました。後半の講義では、知的障がいのある生徒の進...

8月初旬、公立・私立の幼稚園・保育所・認定こども園等の先生方を対象に保育技術専門研修A・B・Cを実施しました。 8月8日(木)実施の「保育技術専門研修A」(社会生活との関わり)は、大阪市立自然史博物館の「教員のための博物館の日」と共催し、様々な体験プログラムから子どもたちが遊びを通して主体的に学ぶ保育実践を考えました。「保育者自身が博物館の魅力に気づいて、どう子どもたちに伝えるかを考えることが大切...

9月13日(金)、「支援教育実践研修A」を実施しました。この研修は、視覚障がいのある子どもの教育に関する知識や技能についての認識を深め、一人ひとりの障がいの状態、教育的ニーズに応じた指導方法や指導内容等を学ぶ内容となっています。 前半の実践発表では、視覚障がいの特性について理解を深めるとともに、学校で取り組まれている指導について学びました。後半の講義・演習では、単眼鏡の仕組みや様々な支援器具に触れ...

 9月11日(水)、「支援教育実践研修F」を実施しました。この研修は、発達障がいのある子どもの教育に関する知識や技能についての認識を深め、一人ひとりの障がいの状態、教育的ニーズに応じた指導方法や指導内容等を学ぶ内容となっています。  前半の講義では、発達障がいの特性について理解を深め、発達障がいのある子どもたちの理解に基づいた指導の在り方を学びました。また、たくさんの事例から具体的な指導や支援方法...

カリナビ紹介~防災教育コーナー~

 平成30年は、大阪府北部を震源とする地震や台風、豪雨など、多くの自然災害が発生し、大阪府内でも大きな被害がもたらされました。これらの自然災害から、あらためて児童生徒の安否確認の方法をはじめ、日ごろからの防災意識の向上や学校施設の安全管理等、学校防災に関する様々な課題が見えてきました。  自然災害から命を守るには、適切な避難行動をとれる能力等が必要とされ、幼少期のころからの防災教育が重要です。さら...

聴覚障がいのある子どもの理解及び指導の実際

 9月9日(月)、「支援教育実践研修B」を実施しました。この研修は、聴覚障がいのある子どもの教育に関する知識や技能についての認識を深め、一人ひとりの障がいの状態、教育的ニーズに応じた指導方法や指導内容等を学ぶ内容となっています。  前半の実践発表では、聴覚障がいの特性について理解を深めるとともに、学校で取り組まれている指導と支援の方法について学びました。また、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計...

 9月4日(水)、「支援教育コーディネーター研修」(第2回)を実施しました。今回は、講義・演習を通して、カウンセリングマインドについて理解を深め、保護者や教員に対し具体的な支援を提案する等、実践的なコンサルテーションの方法を学ぶ内容となっています。コンサルテーションとは、コンサルタント(コーディネーター)がコンサルティ(相談者)に対して、コンサルティのかかえているクライアント(児童生徒)に関係した...

肢体不自由のある子どもの理解及び指導の実際

 9月2日(月)、「支援教育実践研修D」を実施しました。この研修は、肢体不自由のある子どもの教育に関する知識や技能についての認識を深め、一人ひとりの障がいの状態、教育的ニーズに応じた指導方法や指導内容等を学ぶ内容となっています。  前半の講義は、関係機関との連携の必要性を学びました。また、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の作成・活用の意義についてペアになり、課題や悩みを共有しました。後半...

 8月30日(金)、大阪府教育センターにて、第3回市町村支援教育担当指導主事会及び学習会を実施しました。本会は、市町村教育委員会において支援教育を担当する指導主事を対象にしており、今回は45名の参加者がありました。  前半は、高槻市の支援教育を担当する指導主事から、「通級による指導について」と題して、支援教育や通級指導教室での取組みを中心に、どの市町村にも参考となる好事例の紹介や実践報告がありまし...

教育アセスメントの結果を指導に生かす

 8月28日(水)、「高等学校における支援教育コーディネーター研修」の第2回を実施しました。高等学校において校内支援体制の充実を図り、支援教育を推進するため、支援教育コーディネーターとしての実践的な指導力を身に付けるため、今回の研修は、子どもの実態把握の方法の一つとして心理検査の概要を知り、「個別の指導計画」の作成、指導実践に生かす方法を学ぶ内容となっています。  講義の前半は、「多様なニーズのあ...

子どもの資質・能力の育成をめざして

 8月19日(月曜日)に、大阪府小・中学校指導主事等教育課程研究協議会(夏季)を開催しました。この協議会は、教育課程についての説明や、優れた実践等についての情報交換等を行い、各学校において新学習指導要領の趣旨に基づいた教育活動が円滑に進められることを目的として開催しています。今年度も、夏季と冬季の2回開催します。  午前中は、文部科学省初等中等教育局の 倉見 昇一 視学委員を講師としてお招きし、全...

府立学校リーダー養成研修(第4回)を実施しました

大阪府教育センターの「総合研修」の中の1つに、「府立学校リーダー養成研修」があります。この研修は、今後の府立学校を支えていくために、各学校のリーダーとなるための幅広い素養を身に付けることをねらいとしており、1年間を通じて計6回の研修があります。対象者は、教職経験が5年以上の教諭・養護教諭・栄養教諭及び指導教諭・指導養護教諭・指導栄養教諭で、今年度も多くの教員が参加しています。 8月26日(...

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