校長 片山 造
弓道部の大会報告です。6月2日(日)大阪市淀川区の好文学園女子高等学校弓道場において、春季大会が開催されました。弓道は和弓を使って、28メートル先にある一尺二寸(36センチ)の的に矢を当てる競技です。
本校からは、3年1組 髙木 瑞希さんが出場。70名ほどの府内各校女子弓道部員と射を競いました。午前9時過ぎから予選が始まりました。本戦に進むことができる条件は、一人4射×2回=計8射の内、5射的中という厳しいもの。
髙木選手は、一立目(4射)の内、2射的中。次に望みをつなげました。直後に激励に行くと、相当に緊張していたようで、思うように弓を引くことができなかったとのことでした。二立目(4本)は、先ほどの修正もされリズムよく2射的中。これで4射的中です。本戦進出への想いを乗せて、最後の一射に挑みました。結果は(> <)。髙木さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
弓道部、1・2年生の皆さん。次はあなたたちの番です。先輩の想いを継いで、「弓の道」を究めてください。また応援に行きます。
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