農業体験同好会顧問 西川道治
長く厳しかった夏も終わり、ようやく朝夕、肌寒くなってきました。季節の移ろいを感じられるのも、野菜づくりの風情のひとつです。
10月15日(火)、去り行く季節を惜しみつつ、堺福祉会「なかよしファーム」でモロヘイヤを収穫しました。短時間でしたが、生徒2人と夏の名残を分かち合うことができました。ありがとう、モロヘイヤ!来年もネバネバパワーを心待ちにしています。
生命科学の授業では、只今、アイスプラントの栽培に挑戦しています。この日は、中間考査期間中にもかかわらず、熱心な生徒たちが水やりをしてくれました。アイスプラントの旬は11月~3月です。この冬、アイスプラントのサラダや天ぷらを味わえるのが愉しみです。
☆ アイスプラントは南アフリカ原産の多肉植物です。根から塩分を吸い上げ、葉や茎の表面に蓄えるので、食べるとほんのりとした塩味が感じられます。βカロテンやミネラルを多く含み、 生活習慣病の予防、血糖値の低下作用、老化防止などに効果があると注目されています。 ~https://野菜の育て方.net/howto/aisupuranntoより引用~ |
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