生命科学 授業担当 植松麻衣
10月7日(月)午前、気持ちの良い秋晴れのなか、専門家による指導のもと、3年「生命科学」の授業において、近くの田んぼで稲刈りをしました。
田んぼへ向かう畦には、たわわに実った稲穂が一面に広がり、生徒たちは期待を膨らませながら歩いたことでしょう。
このあたりでは毎年、だんじり祭りの前後にお米の収穫が行われています。今年は台風や大雨の被害もなく豊作となりました。
昔ながらの稲刈りが初経験だった生徒もたくさんいたのではないでしょうか。仲間と和気あいあい、鎌で稲を刈り、藁で束を結ぶ姿がほほえましく感じられました。
田植えや稲刈りに手間ひまかけるからこそ、炊いたお米が立ち、おいしく炊けることを学びました。これからは、これまで以上に感謝してご飯を味わいたいと思います。
生徒たちにご指導いただきました井上様、この度はありがとうございました。収穫した藁は、お正月のしめ縄に使わせていただきます。
☆収穫したお米は「ヒノヒカリ」。これは、大阪南部を中心に生産されている品種。もちもちとした食感と甘さをだすため、2割の(もち米)が配合されているとのことです。ぜひ食べてみたいですね!
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