ふくまる実行委員会 西川道治
11月16日(土)、本校食堂にて「ごはんのおともグランプリ2019」(以下「G-1グランプリ」)が開催されました。
G-1グランプリの1週間前、出場生徒たちは「ごはんのおとも」のレシピ作りに取りかかりました。放課後の試作会では、「野菜炒め」「豆腐ハンバーグ」「きんぴらレンコン」などが作られ、香り豊かな調理室は連日レストランさながらの賑わいでした。
G-1グランプリ当日は、出場生徒によるプレゼン(工夫した点や完成に至るまでの裏話など)の後、審査員5名が至高の7品に舌つづみ。ついつい「ごはん」がすすむ「おとも」ばかり。炊きたての太平寺米をたらふく召し上がり、終盤は審査員泣かせのひとときとなりました。
どの料理も甲乙つけがたい逸品ばかりでしたが、「ごま油たっぷり豚キムチ」が栄えある第1回最優秀賞に輝きました。特別賞を受賞した「野菜たっぷりサバの黒酢炒め」は、審査員から「酢豚を超える仕上がり」との好評をいただきました。
G-1グランプリに審査員としてご協力いただいた「タンと焼肉やま龍」の桂岡様と「田中食品興業所」の小西様からは、生徒への労いとお褒めの言葉を数多くいただきました。農業体験同好会作の「ほうれん草のふりかけナムル」については、調理の手軽さとふりかけ選びの愉しさを絶賛していただきました。
G-1グランプリを通じて、学校地域活性化プロジェクト「ふくいずみアグリまるしぇ」の魅力を再確認することができました。主役はもちろん生徒です。今後も本校生徒の多彩なアイデアが、学校を、地域を、皆様を、元気づけてくれることを願っています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |