サッカー部顧問 西川道治
FUKUSENイレブンが7月23日（木）～26日（日）に開催された「2020 堺ユースフレンドリーマッチ in JG」（以降：堺ユース）に参加しました。
堺ユースは、J-GREEN堺の開場以来、今年で11年目を迎える日本最大規模のサッカー大会です。毎年、インターハイの前哨戦として、全国から強豪校が堺に集います。今年は新型コロナウィルス感染症により大会規模を縮小し、拡大防止に万全を期して実施されました。大会期間中は、長崎総科大附属・筑陽学園・立正大淞南・帝京大可児・習志野・大阪桐蔭・近大附属など、サッカーにおいて全国で名だたる50チームが熱戦を繰り広げ、会場のJ-GREEN堺はこの夏一番の賑わいになりました。
本校サッカー部は、4日間続けて大会に参加し、合計6チームと対戦しました。コロナ渦でインターハイ予選やリーグ戦を経験していない部員たちにとって、堺ユースは今年度初の対外試合となりました。
只今、本校サッカー部は、1年生8名が仲間に加わり、選手の個性を尊重しながらチームとしての一体感を育んでいます。堺ユースの6試合を通じて、実践ならではの気づきや驚きがありました。巧みなドリブルで相手を翻弄した選手、スペースに走り込みシュートを放った選手、粘り強い守備でボールを奪った選手、70分間を走り抜いた選手、それぞれの選手の貢献がゲームの勝利とチームの成長につながりました。
FUKUSENイレブンにとって、堺ユースは大変有意義な経験になりました。試合を通じて学ばせていただいた対戦チームの選手・監督・コーチの皆様、大会を通じて成長させていただいた役員・審判の先生方、また、堺ユースの開催にご協力いただいた協賛各社・ご関係の皆様、ならびに、FUKUSENイレブンをご支援くださいました保護者・教職員の皆様、4日間ありがとうございました。
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