校長 片山 造
今まで、まったく考えもしなかった「親友」とは?という問いについて考えてみた。
国語辞典には、(互いに心を許しあっている友。特に親しい友とある。)なるほどと思いながら、自分の経験から「親友」という言葉をできるだけ簡潔に定義してみることにした。
(嬉しい時に自分以上に喜んでくれる存在)
なんとも自分勝手で都合のよい話だが、自分自身も誰かにとってそういう存在でありたいと願う。迷惑もかけられるけど、妙に気が合い、愉しい思い出とともに未来の繋がりを感じることができ、ほっておけない存在が親友。もちろん、そこには定期的な確認や契約更新はない。生涯、親友が一人でもいればもうけもの。そして、その相手と自分が同じ思いであれば、遠く離れていても大丈夫!