サッカー部顧問 西川道治
FUKUSENイレブンのU-18リーグは、幸先の良い先制点で幕を開けました！初戦の３月２１日（日）は、降り続く雨の影響でピッチが泥状態。厳しいコンディションでしたが、部員のモチベーションは上々でした。歓喜の瞬間は前半１０分。ディフェンスラインの背後に出されたボールをFWがシュート。GKにセーブに阻まれながらもコーナーキックを獲得。キッカーの右足から放たれたボールがニアサイドに走り込んだ味方の頭にドンピシャリ。コースを捉えたヘディングシュートがサイドネットを揺らしました。
２度目の緊急事態宣言により、１月に開幕予定だったリーグ戦が２ヶ月順延になりました。この間、卒業式が行われましたが、U-18リーグには出場を待ち望んでいた３年生も参加しています。彼らはFUKUSENイレブンのレジェンズです。４月までの残り3試合の合言葉は『Go for Goal』。新3年生と新２年生の部員たちは、チーム一丸でサッカー部の礎を築いた先輩たちの門出を祝うゴールをめざします。
U-18リーグは、5月16日（日）の最終戦まで計24試合が本校会場で予定されています。全12試合がホームゲームになります。大会を通じて、部員たちが、サッカーの技術戦術向上はもちろん、主体的に運営に携わる経験から奉仕の精神を身につけることを願っています。「福泉高校のおかげでサッカーができる。」「ありがとうの声」が寄せられる学校をめざして取組むとともに挑戦していきたいと思います。
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