校長 片山 造
8月4日(水)から3日間の日程で、本校生徒5名と引率教員1名が熊本県に災害支援のボランティア活動に入りました。これは大阪府教育庁による派遣事業で、府下5校の高校が全国の被災地で現地の方と交流しながら災害ボランティア活動に従事するというものです。
1日目の8月4日は、益城町の情報交流センター等で職員の方から説明を受けました。その後、震災遺構を視察。2年前にも訪れ修復がなされている(木山神社)等を見学しました。
本日と明日は、益城町にて仮設団地の清掃活動や住んでいる方々と交流をする予定です。夜のミーティングでは、健康観察とともにスケジュール確認や振り返りがおこなわれます。テレビやネットではなく、自分でいろいろと見たり、肌で感じたりすることで生徒たちは多くを学ぶことでしょう。「ボランティアの心(精神)」※で頑張りを期待しています。
※「ボランティア」の語源はラテン語の「volo(ウォロ)」で、(自分から進んで~する)(喜んで~する)という意味があります。