災害ボランティア in 熊本

生徒会部 高木 浩和

 8月4日(水)から三日間の日程で、生徒会生徒5名が熊本県益城町で、災害支援のボランティア活動を行いました。

 2日目の8月5日(木)は、木山仮設団地で益城町社会福祉協議会の職員の方から熊本地震のボランティア活動について説明を受け、その後、コミュニケーションの場となっている「みんなの家」を掃除させていただきました。住民の方がご馳走してくださった熊本名物の「いきなり団子」はとても美味しかったです♪

 3日目は、熊本市動植物園へ行き、震災の被害を受けてから全面開園に至るまでの経緯をまとめた展示パネルを観覧しました。「くまもと友救の会」の職員の方が来てくださり、一緒に園内を散策しました。

 三日間の活動を通して、熊本地震についてあらためて学ばせていただきました。コロナ禍の中、私たちを迎え入れてくださった益城町の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

(以下、参加生徒の感想)

 震災直後の様子を写真で見せていただき、もし自分がこの状況下にいたらパニックになってしまうかもしれない...と感じました。今後、西日本で起こると予想されている南海トラフ地震に生かすことのできる話をしていただき、とても感謝しています。

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① 現地の方による熊本地震の説明

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「みんなの家」清掃活動の様子

③ 「いきなり団子」を食す

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④ 動植物園 展示パネル

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⑤ チョッパー像(復興プロジェクト

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⑥ 全員で記念撮影