校長 片山 造
職場や家庭で「日めくりカレンダー」を見かけることがある。その中には、カレンダー機能だけではなく、道を説く言葉や人生を応援してくれる日々の言葉が綴られたものもある。
「日めくり」は、1903年(明治36年)大阪心斎橋のうちわ屋が発行したのが始まりと言われている。ちなみに、曜日を表す日月火水木金土の七曜は弘法大師(空海)の「宿曜経」によってもたらされたとのこと。
誰の言葉か知らないが、気になった日めくりカレンダーの言葉を紹介します。
People who forget themselves are the folks others remember.
(自分のことを忘れて行動する人は、人から忘れられることがない。)
次の日はその次の日は、どんな言葉に出会えるのか。そう考えてみると、ワクワクしながら日めくりカレンダーをめくるのも面白いことかもしれない。