2023年2月20日アーカイブ

手のリレー

 和歌山のお話。山崎浩敬さん(60)は、勤め先までバスを利用しています。山崎さんは、35歳のころに病気を患い、視力を失いました。それからというもの、全神経を集中して仕事場に通うため、職場に着くころにはクタクタに...。仕事を辞めようとも考えたそうです。  そんなある日、停留所でバスを待っていると「バスが来ました」という女の子の声とともに、山崎さんの腰のあたりに小さな手が添えられました。女の子はバス...