ほっとスクエア 世界の屋台体験

12月22日、毎年恒例「茨高ほっとスクエア 世界の屋台体験」が行われました。

1,2年生、ゲスト留学生、PTAの方々、そして教員、総勢42名が参加しました。

今年は来年度宿泊野外で訪れるカンボジア、本校長期留学生の母国パラグアイの料理に挑戦。留学生から教えてもらいながら、「チャークニャイ・サイモアン(鶏の生姜焼き)」「エンパナーダ(スパイシー具入りパイ)」「パスタフローラ(ジャムのタルト)」等、両国のたくさんの家庭料理を作りました。また、留学生リクエストの天ぷら、イチゴ大福も振舞われ、皆大満足。

 午後からは1年生の企画、進行のもと文化交流会を行いました。国の紹介やゲームを行いました。福笑いの時間には出来上がったおかしい顔に大笑い、福を呼び込みました。

終始あたたかい空気で、笑顔に溢れた世界の屋台体験となりました。

以下、参加者の感想です。

●食を通じて交流を行うという面で、作り方や味の感想で留学生の方と交流する事でとても仲良くなれたし、喋ったことのない73期生とも仲良くなることができて、とてもよかったです。それから、何より異文化の料理を食べられたのが楽しかったし、おいしかった。ナンプラーなど独特な食材を体験できて良かったです。日本の文化(カステラ、福笑い等)を紹介することで、自分の国の文化に再度興味を持てるよい機会でした。(1年生)

●昨年も参加して楽しかったので今年も参加しました。世界のいろいろな料理を先生たちと協力して作って、食べることができて楽しかった。世界の料理を知ることができ、また日本の料理を紹介できて良かった。今後もこのようなイベントがあればぜひ参加したい。(2年生)

●楽しかったです。食べ物を通してつながりを作るという話で、何より良かったと思います。これからもずっと続けるように祈っています。(留学生)

●留学生の方達と直接お話しする機会がなかったので、このような機会があるのは、ありがたいなぁと思いました。食を通してのコミュニケーションだと、人見知りの方でも参加しやすいと思いました。来年は他の保護者の方にも声を掛けてみます。(保護者)