12月8日(土)
「第64回 大阪府読書感想文コンクール」の表彰式が大阪私学会館で行われました。
本校1年生、岡蒼唯さんの作品「迫害を二度と繰り返さないために」(『いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて』)並びに2年生、和田陽さんの作品「砂の世界の後で」(『砂の女』)が「佳作」に選ばれました。
〈受賞のことば〉
今回、読書感想文コンクールで入賞することができて嬉しいです。普段あまり同じ本を読み返すということは少ないのですが、代表に選ばれてからは何度も読み返しました。1回目では気づくことのできなかったことに気づくこともあり、考えが深まりました。授業ではあまり学べないような文章の書き方も学ぶことができて、貴重な機会となりました。添削してくださった先生ありがとうございました。
1年 岡 蒼唯
今回、読書感想文を書くことを通して、自分について深く考えることができたと思います。そして、それがこのような形で評価されたことをとても嬉しく感じます。自分自身と向き合う機会を与えてくれた『砂の女』と、助言をしてくださった先生に感謝しています。
2年 和田 陽
受賞おめでとうございます。作品の全文は、図書館報「らふれしあ」(1月末発行予定)に掲載します。
これからも、すばらしい本との出会いによって、豊かな心を育んでいってほしいと思います。