京大研究室訪問、⑤です。今回、訪問させていただいたのは、薬学研究科の石濱泰教授。
薬学部構内の研究室や講義室など、説明をしていただきながら散策した後、プロテオーム解析の様子を実際に見学させていただきました。研究室に所属しておられる大学院生とも交流し、京大の学生生活や薬学部に関することなど、たくさんの質問に答えていだきました。最先端の研究に触れつつ、石濱教授からプロテオーム解析の意義や研究に取り組む姿勢を学ぶことで、生徒達にとって、自らの進路を見つめなおし、志を高めるよい機会となりました。
~~ 生徒アンケート より ~~
石濱先生のお話を聴いて、実際に細胞を動かしているタンパク質の重要性がよく分かりました。ゲノムが生き物において最も重要だという考え方がまだ自分の中にあったので、まだまだ生命科学の領域は広いんだなと改めて感じました。自分は、ミクロの世界から生き物の謎を紐解く研究(漠然としていますが)をしたいと思っているので、今日のお話はとても参考になりました。ありがとうございました。