春の訪れを感じさせる陽光のもと、第76回卒業証書授与式が挙行されました。
校長の式辞では、卒業生へ向けて、「願えば叶う」「ありがとう」というメッセージと餞の言葉が贈られました。詳しい式辞の内容に関しましては「校長ブログ」をご覧ください。
式の最後には、76期卒業生が自分たちで作詞、作曲した卒業歌「燦」を合唱。以下にその歌詞を紹介します。
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卒業歌「燦」
朝の鐘 仲間の道
夕焼け仰げばまた明日も会えた
褪せぬ日々と生きてゆこう
半分隠した顔も陽を湛えて
君が何か放つ言葉
そうと願うなら
はるかどこまででも行ける
正解なんてないんだ
思うまま自分信じて
時には後ろ振り向き
立ち止まったっていい
少しずつ
さぁ 歩いてゆこう
流れゆく月日の中
眠れぬ夜をこえた先の晴れは
青い僕ら色を変えて
あまねく燦やかな旅路を照らして
零した涙重ねた過去が
今日を描くから
いつかどこかでまた会える
不正解なんてないんだ
思うまま自分信じて
時には後ろ振り向き
立ち止まったっていい
少しずつ
さぁ 歩いていこう
事なきことにも虚しさ抱いて
それを置き去りに暗がり抜け出す
正解なんてないんから
間違いなど恐れなくていい
僕らはまた出会えるさ
未来のいつか
教室に響いた笑い声が
懐かしいと笑い合うまで
想い重ねたこの歌
口ずさんで
さぁ 歩いていこう
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正門の立て看板と懸垂幕
入場前の卒業生
卒業証書授与
学校長祝辞
「在校生の言葉」
「卒業生の言葉」
卒業歌「燦」の合唱
卒業式に華を添える吹奏楽部の演奏
それぞれの思いを胸に、茨木高校から新しい世界へと飛び立っていく76期生の皆さん。これからの益々のご活躍を心から祈り、そして楽しみにしています。ご卒業おめでとうございます。