女子バレーボール部顧問の教員から、11月12日(日)に府立泉北高校で行われた新人大会1次予選(秋の部別)の結果について報告がありましたので、以下のとおり掲載します。
新人大会1次予選はリーグ戦方式で行われ、1位になれば1部昇格となるものです。
1試合めは泉北高校との対戦でした。相手の多様なスパイクに翻弄され、ペースを相手に持っていかれました。2セットめからは相手の動きに対応することができるようになり、もう少しでデュースとなるところでしたが、あと一歩及ばず、ストレート負けとなりました。
2試合めは大阪成蹊女子高校との対戦でした。速い攻撃をしてくるチームで、1セットめは対応することができませんでした。ただ1試合めと同様、徐々に相手の動きに合わせることができるようになり、デュースに持ち込む手前まで追い込みましたが、この試合でもあと一歩及ばず、ストレート負けとなってしまいました。
3試合めは阪南大学高校との対戦でした。1・2試合めと同様、1セットめは先取されてしまいましたが、2セットめには完全に相手の攻撃に対応できるようになり、このセットは取ることができました。その勢いのまま3セットめも取り、勝利しました。
結果は1勝2敗で、2部残留となりました。容易には勝つことができない2部の層の厚さを実感しながらも、部員たちの適応能力の高さにより、何とかくらいつくことができ、2部でも十分に戦うことができるレベルに達しているのかと感じています。この3試合の戦いぶりからも、部員全員が立ち上がりの悪さが大きな課題であることを共通に認識することができました。
次回の公式戦は、12月に行われる公立校大会となります。今回明らかになった課題を克服し、少しでもよい戦績を残すことができるよう、日々練習に励みます。引き続き、応援よろしくお願いします。