5月28日（月）から４週間の予定で、牧野高校にグローバル・インターンシップ生２名を迎え入れています。牧野高校と同じ枚方市内にある、関西外国語大学で学ぶ、アメリカからの留学生で、ひとりはアメリカ人で、アメリカの東部サウスカロライナ州の大学から、もうひとりは綺麗な英語を話す中国人で、現在アメリカの西海岸オレゴン州ポートランドの大学に通いながら、今回、日本語を学ぶために、半年ほどの予定で日本に来ています。
5月29日の昼休みには、職員室で、挨拶と自己紹介をしてもらいました。その後、食堂で早速、生徒たちと英語によるランチタイム交流が始まっていました。今週の半ばには体育祭もあるので、日本文化に触れてもらいながら、手伝いもお願いしたいと思っています。
高校教育における「英語の４技能」ということが、盛んにテーマになる昨今ですが、個人的な経験から言えば、英語は、使う機会を作って慣れるのが最善の上達法だと思います。また若ければ若いほど苦も無く上達できることも確信できます。昨年度から望んでいた環境である、校内で日常的に生徒が自然に生きた英語を使う機会ができたことをとても喜んでいます。
