11月8日(木)の1限目には、牧野高校の卒業生で、現在は同志社女子大学に在籍する教育実習生が、この学生を指導しておられる同志社女子大学 学芸学部 音楽学科の河江 優 教授もお越しになられて、音楽科の授業をするというので、見学に行きました。音楽室で、本校の音楽科の教諭の指導を受けながら、2年生の生徒に合唱を教える授業で、パートごとに練習した後、混声合唱で『fight』を歌うところを見ました。
同志社女子大に音楽学科があってピアノ専攻があり、本校の卒業生が頑張っていることも頼もしく思いましたが、この授業では、生徒たちも思っている以上に上手にハーモニーを響かせていて、嬉しくなりました。
『fight』で歌われる歌詞、
「描く夢が全て 叶うわけなどないけど あなただってわかっているはずよ 壊れそうな空だって あたしは受け入れるから 大丈夫よ 優しい嘘 大人になりたい」とか、
「希望の先にある 憧れに手を伸ばせば 明日だって手さぐり見つけるよ 散りゆくから美しいという 意味がわかってきた ごめんね もう少し 大人になるから」とか、
「頑張れ頑張れ そうさ人生は引き返せない」や、
「いつか振り返る時 今日の若かりし日が きっと懐かしくなるから」や、
繰り返される「頑張れ頑張れ 命燃やして 続く現実 生きてゆく 頑張れ頑張れ 限りある日々に・・・ 花を咲かせる」のフレーズが、強く心に響き、印象に残りました。