11月22日（木）6限に、体育館で、1年生の英語暗唱大会がありました。
各クラスから代表1名が選ばれていて、9名の代表が、順番に演壇に立って、果敢に素晴らしい挑戦をしてくれました。司会も、運営もすべて英語で行うということで、こちらも頑張ってくれました。
校長も、本校のNative English Teacher や英語科の先生たちと一緒に審査委員をさせてもらいました。
どの代表者も、それぞれ、200 Wordsくらいの文章を一生懸命暗記して、発表しました。表情豊かに、身振り手振りを加えたり、マイクを手に持って動きながら話したりする生徒もいました。中には、時に言うことを忘れて、詰まったりする場面もありましたが、多くの同級生や学年の全先生の前で、緊張しない方が珍しいと思います。発表者は全員、褒めたいと思います。全て良い経験になったでしょう。
人に言いたいことを伝える時に影響を与えるのは、言葉の意味・話の内容（言語情報）が７％、口調・声の質・話す速さ・声の大きさ（聴覚情報）が３８％、見た目・表情・しぐさ・視線（視覚情報）が５５％という「メラビアンの法則」があるということが言われますが、この日も、発表した内容以上に、態度やマイクの使い方で少し差が出て、上位３位が選ばれ、表彰されました。
１年生の４３期生からは、大学入試も英語が４技能を問われる時代に入ります。
今回のような、英語を話す機会を、今後とも大事にしていきたいと思います。
