12月23日（日・祝）に、第39回 高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト～ We are Sneaker Ages～のグランプリ大会が、「おおきにアリーナ舞洲」であり、牧野高校軽音学部が、10年ぶり4回目の出場を果たしました。
昭和54（1979）年から行われている伝統あるこの大会は、今年も夏に、84校による予選があり、勝ち上がった20校だけが、この日のグランプリ大会に出場できたものです。
学校長にも名誉な招待状をいただき、当日の応援に出かけてきました。牧野高校からは、54名で構成する応援団も会場入りして、皆で盛り上りました。
軽音楽部は、牧野高校の中でも最大の部員数を誇るクラブの一つです。今年度のピーク時には、クラブ員133名、1年生だけでも55名のクラブと紹介されました。
今回の出場者は、2年生8名で編成されたバンドで、「思いのこもったこもったボーカルと、バランスの取れた丁寧な演奏」という前評判通り、澄んで力強いボーカルと調和のとれた演奏で、会場を興奮に巻き込み、唸らせました。
演奏後のインタビューでは、今回のグランプリ大会出場について、学校内で2学期の始業式と終業式に体育館で生徒全員に紹介されて褒められたことや、校長からもお祝いがあり、応援団を含めたバス代を出してもらえたこと、今回出場できたのは、仲間や顧問、先輩、多くの関係者、支援者があってのことと感謝の言葉で応えて、思わず涙ぐむ場面もありました。
素晴らしいぞ！ 軽音学部。
