1月24日（木）は、２年生の日本史と数学Ⅱの授業を見学しました。
日本史は、プロジェクターを使い、大正期の政党内閣や関東大震災等について、解説されていました。先週末に行われた大学入試センター試験で実際に出された問題や、関東大震災に関連して阪神淡路大震災の話もされていました。黒板に直接プロジェクターを投影した時に、廊下側の席の生徒からはかなり見え辛いようです。次年度に向けて改善を考えたいと思います。
数学は、少人数展開による選択の授業で、先生からの「積分」についての説明を生徒たちは全員は熱心に聴き、演習に取り組んでいました。先生の独特の話のテンポや、言葉の強弱、間合いなどで、生徒は気持ちを惹きつけられ、生徒同士で教えあうことを促されたり、机間巡視で生徒に個別指導があったりして、生徒は全員が最後まで休まず、十分に頭を回転させているようでした。宿題もしっかり出されていました。「積分」をこんなに楽しそうに生徒が学んでいる姿を見て嬉しくなりました。
