6月18日（火）の午前に、牧野高校PTAの1年学年委員会が、「牧校をもっと知りたい会」を開催しています。
外部の専門講師をお招きして、レジンアクセサリーの講習会を行い、参加者が思い思いのアクセサリーを作成して楽しまれた後、順次、校内見学・授業見学や、食堂の試食会などをしていただき、最後に、アンケートを書いていただくことにしています。
会の冒頭に、校長の挨拶の時間をいただいたので、入学以来の1年生の学校生活の様子や、1年生から制服化して変わったこと、特に今日は、北大阪地震から丁度１年で会の直前に訓練警報が鳴ったので、１年生から上履きを草履から上靴に変えたことなどについて、お話しをさせてもらいました。
学校全体としても、5月までの統計で、月間の遅刻数が２５％減になっていること、また誰に対しても挨拶をする生徒が随分増えていることなどを話しました。
体育祭では、PTAの皆さんが生徒に対して給水をしていただいて大変助かったこと、部活については、男子バレーボール部が１０数年ぶりに近畿大会出場を果たしたこと、それ以外の部活も、活躍が目立つことを伝えました。
大学入試センター試験に変わる、新たな大学入試制度での「大学入学共通テスト」についても、今の時点で分かる範囲の情報をお伝えしています。特に、考える訓練をするという必要性から、ディベートを英語でしたり、英語４技能の練習にもなるため、現在オーストラリアの高校生１名とアメリカの大学生２名の合計３名の留学生を受け入れていることをお話ししました。これ以外に『総合的な探求の時間』についても、２学期に、京都大学防災研究所から地震予知センターの准教授と、流域災害研究センターの准教授のお二人に、別々に授業に来ていただく予定もあります。
保護者の方たちは、皆さんレジンアクセサリー作りをされた後、授業見学に行っていただいています。
