11月1日(金)午後、6限には2年生の英語コミュニケーションの授業を見学しました。
授業のスタートでは、電子黒板に映し出された映像について、隣同士のペアで、映像を見た片方が英語で説明して、映像を見なかったもう片方が英語で解答し、正解したペアは座れるというアイスブレイクのゲームをおこなっていました。毎回の授業で行われることのようで、生徒たちは慣れた感じで自発的に英語を喋り、ゲームを楽しんでいました。
現在の高校2年生からは、大学入試制度の変更もあり、英語を聴き取って英語を喋るという英語コミュニケーション能力が大事になります。 日常の授業の中で、このように生徒同士が英語を使ってコミュニケーションしてみる機会を持つことは、 きっと効果が出てくるものと思います このあとも、先生が英語で生徒たちに説明や指示をして、ロケット開発者の「不可能と言うな。必ず解決策はある。」という内容の長文を使って聴き取り練習をしたり、熟語や文法の解説や、皆で声を揃えての音読など、テンポの良い展開がされていました。1分間音読の練習も生徒はなかなか上手に出来ているようでした。何よりも、生徒の授業を楽しむ姿が印象的でした。