11月9日（土）の午後は、今年度第3回のＰＴＡ役員会・実行委員会がありました。
冒頭、校長の挨拶の時間をいただいたので、現高校2年生から導入される新大学入試制度である「大学入学共通テスト」で、文部科学大臣から先週突然発表された英語民間検定試験の実施延期のことや、2年生の沖縄修学旅行の報告、3年生の大学入試センター試験の志願者が近年最高の在籍者78%近くに上り、このうち国公立型の5教科での志願者が142名と過去最高の人数になって来たこと。授業改善では、昨年度２８の普通教室と４つの理科教室への電子黒板の設置にＰＴＡから協力いただいたことへの感謝とその効果が見え始めていることへの喜び、更には昨年度の理科４教室へのエアコンの設置とトイレの改修が終わり、体育館へのＬＥＤ照明設置済みに加えて、今年度は車椅子で学校生活が安全に送れるように、体育館通路や4階渡り廊下を完全バリアフリー化できたことついて、お話しをしました。
PTAの話し合いの中では、働き方改革などの流れの中で、PTA活動をゼロから見直すことも含めて、真剣で熱心な話し合いがなされていました。変革は、聖域なく起き始めていることを、改めて確認させてもらいました。
