12月18日（水）京都大学に続き、1年生98名は同志社大学を訪問し講義室で大学の説明を受けました。
今出川キャンパスの西門で、同志社大学の入試センター入学課の入学広報係の方に出迎えていただき、最新鋭の建物の一つである「良心館」の中の講義室に入れてもらいました。ここで、同志社大学の設立の歴史経緯や、建学の精神、今出川キャンパスと京田辺キャンパスにあるさまざまな学部学科のこと、活躍している卒業生のこと、入試のことなどの説明を受けました。
続いて、同志社大学の現役学生によるキャンパス案内がありました。生徒は７つのグループに分かれ、７人の学生がそれぞれのグループに付いて案内をしながら説明してくれました。「良心館」の中にある講義室や、最先端のラーニングコモンズ（自習やグループ学習用の設備が整った開放的な学習空間）やカフェテリアなどを見た後、キャンパス内のチャペルやいろいろな建物を案内してくれました。
クラーク記念館の中にも入れてもらい、見事なステンドグラスに飾られたチャペル内に座って、荘厳な雰囲気を味わうことも出来ました。
案内の最後は、この時期、同志社大学名物の「巨大クリスマスツリー」が点灯する午後５時に、ツリーの下に全部のグループが集まって、点灯の瞬間に立ち会うというものした。生徒たちは、大きな歓声を上げて写真を撮っていました。参加者にとっては、濃密で充実した一日として印象に残る景色でした。
このあと、正門からバスに乗り、全員無事に帰路につきました。
参加した生徒の皆さん、引率していただいた進路指導と学年の先生方、ご苦労様でした。